9月29日の通院治療(DRC療法6クール目)
9月29日の診療及び治療の流れ
採血⇒化学療法室の予診⇒血液内科診療⇒化学療法室で治療
⇒会計終了⇒院内処方薬受取 (朝8時35分病院着⇒14時15分終了)
ALアミロイドーシス 血液検査や尿検査で病気の状態を知る
検査の項目 調べられること 正常値 単位 7月14日 8月4日 8月25日 9月1日 9月29日
血清中FLC アミロイドの量 κ:3.3~19.4 mg/L 17.8 11.8 11.1
λ:5.7~26.3 6.3 5.8 5.5L
κ/λ比:0.26~1.65 2.83H 2.03H 2.02H
尿酸窒素 腎臓の様子 8~20 mg/dL 50H 50H 46H 42H 57H
クレアチニン 0.65~1.07 mg/dL 2.57H 2.60H 2.43H 2.11H 2.44H
アルブミン 4.1~5.1 g/dL 3.5L 3.6L 3.4L 3.5L 3.5L
eGFR ≧60 mL/min/1.73㎡ 20.5L 20.2L 21.8L 25.4L 21.7L
血液検査の違いを見ると大きな違いは下記の通り、薬が効いてくる事をことを願います
4月7日 5月12日 5月30日 6月23日 7月14日 8月4日 8月25日 9月1日 9月29日
IgM 734H 607H 671H 587H 568H 483H 448H 349H
IgG 33L 19L 29L 33L 29L 40L 30L 22L
IgA 9L 5L 8L 3L 8L 4L 6L 5 L
eGFR 23.8L 24.7L 21.7L 19.8L 20.5L 20.2L 21.8L 25.4L 21.7L
WBC 5000 3690L 4160 2960L 2810L 2830L 1800L 3030L 2950L
RBC 266L 239L 228L 216L 233L 217L 225L 245L 261L
HGB 8.4L 7.9L 7.6L 7.4L 8.1L 7.4L 7.8L 8.4L 8.8L
PLT 16.9 15.4 21.1 15.6 14.8 15.5 14.8 14.6 15.2
CRP 0.12 0.03 0.04 0.02
WBC値2960L 好中球実数1530と低めだが免疫抑制が有っても感染症のリスクに問題なしとのことでフィルグラスチムBS注75μgシリンジ「F」0.3mL(WBCを増やす薬)の注射もHGBを増やす注射(ミルセラ注シリンジ200μg)も無く、DRC療法1セット(6クール)を無事終了しました。
FLCもIgM値も順調に下がって来ているので部分奏功(PR)でしょうか。
次回からは治療無しの経過観察と成ります。
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