8月4日の通院治療(DRC療法4クール目)
8月4日の診療及び治療の流れ
採血⇒化学療法室の予診⇒血液内科診療⇒化学療法室で治療(腎臓内科の医師が往診
(往診時間が予定より遅れ点滴終了間際に成ってしまった)⇒中央処置室ミルセラ注射
⇒会計終了⇒院内処方薬受取
(朝8時35分病院着⇒夕15時10分終了)
ALアミロイドーシス 血液検査や尿検査で病気の状態を知る
検査の項目 調べられること 正常値 単位 5月12日 5月30日 6月23日 7月14日 8月4日
血清中FLC アミロイドの量 κ:3.3~19.4 mg/L 17.2 18.6
λ:5.7~26.3 7.1 6.6
κ/λ比:0.26~1.65 2.42H 2.82H
尿酸窒素 腎臓の様子 8~20 mg/dL 56H 70H 48H 50H 50H
クレアチニン 0.65~1.07 mg/dL 2.17H 2.44H 2.65H 2.57H 2.60H
アルブミン 4.1~5.1 g/dL 3.6L 3.4L 3.5L 3.5L 3.6L
eGFR ≧60 mL/min/1.73㎡ 24.7L 21.7L 19.8L 20.5L 20.2L
血液検査の違いを見ると大きな違いは下記の通り、薬が効いてくる事をことを願います
1月6日 2月3日 3月3日 4月7日 5月12日 5月30日 6月23日 7月14日 8月4日
IgM 711H 859H 787H 734H 607H 671H 587H 568H 483H
IgG 40L 47L 36L 33L 19L 29L 33L 29L 40L
IgA 8L 10L 8L 9L 5L 8L 3L 8L 4L
eGFR 28.3L 25.3L 24.3L 23.8L 24.7L 21.7L 19.8L 20.5L 20.2L
WBC 5140 5110 4580 5000 3690L 4160 2960L 2810L 2830L
RBC 252L 284L 267L 266L 239L 228L 216L 233L 217L
HGB 8.2L 9.1L 8.6L 8.4L 7.9L 7.6L 7.4L 8.1L 7.4L
PLT 21.8 25.3 23.2 16.9 15.4 21.1 15.6 14.8 15.5
骨髄抑制で白血球・血小板が下がっているが体調は良好、炎天下に出掛けるにはヘモグロビンをもう少し増やしたい!
ミルセラ注シリンジ50μg 0.3mlから200μg 0.3mlに増量(急に多過ぎないか?)
IgM値が順調に減少しているのが嬉しい。
その他検査値に微増減は有るがほぼ平衡です。
浮腫みが取れて来たので降圧利尿剤(トラセミドOD錠 4mg)は7月14日から休薬、ニフェジピンCR錠(20mg)狭心症の薬は上の血圧が130未満だったらスキップに変更で週に1~2錠に減薬出来ている(腎臓を守るためにも減薬は有効と思う)
新型コロナが第9派が拡大中だが感染症の5類に移行され暑さも手伝いマスクの着用率が電車内でも25%位に減って来ました座席が空いていても未着用者の隣に座るのは躊躇してしまいます。
(しんどいので空きを見付けて直ぐ座りますけど)
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