第7回 Dara-CyBorD療法(通院:5月10日)
5月10日通院でDara-CyBorD療法
今日の診察予約時間は11時なので10時頃に病院到着予定で出掛けたJR線は通勤ラッシュのピークを過ぎたが東京メトロは混んでいた。
院内に入ると直ぐに混んでいる事に気付く?毎日が日曜日の私は余り気に留めてなかったのですがゴールデンウイーク明けだったのですね。
それで採血は40分待ち、検体検査も遅れらるので診察は2時間遅れを覚悟したのですがなんと3時間遅れの午後2時の診察でした!
急いで化学療法室に向かい錠剤の服用、1時間後にダラキューロとベルケイドの腹部注射3時20分会計を済ませ午後3時30分には病院を出られると思ったのですが、処方箋に特定疾患の登録番号の記入漏れだ有り内科受付で修正待ち、その後会計でも何時もより待たされたので病院を出たのは午後4時10分を廻っていた。
ALアミロイドーシス 血液検査や尿検査で病気の状態を知る
検査の項目 調べられること 正常値 単位 3月1日3月22日 4月12日 4月26日 5月10日
血清中FLC アミロイドの量 κ:3.3~19.4 mg/L 22.8H 22.5H 20.7H
λ:5.7~26.3 8.4 8.8 9.0
κ/λ比:0.26~1.65 2.71H 2.56H 2.30H
尿酸窒素 腎臓の様子 8~20 mg/dL 52H 51H 52H 59H 45H
クレアチニン 0.65~1.07 mg/dL 2.15H 2.22H 2.12H 2.47H 1.87H
アルブミン 4.1~5.1 g/dL 3.0L 3.0L 3.0L 3.0L 3.0L
尿蛋白 20~120 mg/day
eGFR ≧60 mL/min/1.73㎡ 25.0L 24.2L 25.4L 21.5L 29.1L
血液検査の違いを見ると大きな違いは下記の通り、薬が効いてくる事をことを願います
2月2日 2月4日 2月15日 3月1日 3月22日 4月12日 4月26日 5月10日
IgM 983H 554H 520H 452H 464H 425H
IgG 238L 109L 149L 83L 93L 100L
IgA 41L 19L 13L 8L 7L 11L
eGFR 24.0L 20.8L 21.5L 25.0L 24.2L 25.4L 21.5L 29.1L
WBC 4760 10380H 3930 3100L 3250L 3470L 4840 4320
RBC 287L 280L 244L 242L 244L 224L 222L 225L
HGB 9.5L 9.2L 8.0L 7.9L 8.0L 7.4L 7.5L 7.6L
PLT 23.2 16.9 17.7 18.9 23.2 32.6 18.4 20.5
CRP 0.21H 1.28H
アミロイドーシス FLCκ型なので FLCκの量が下がっているので良い傾向なのだが効果が鈍化している様だ、IgM値も同じ傾向にあり落ち着いてしまったら治療終了かそれとも維持療法か?
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