5月12日の通院
本日 5月12日の診療
採血・採尿⇒血液内科診療⇒腎臓内科診療⇒血液内科医に依る骨髄穿刺・生検(マルク)
ALアミロイドーシス=CD38抗体←ダラツムマブが効果的
原発性マクログロブリン血症=CD20抗体←リツキサン+ベンダムスチン(トレアキシン)→血球減少
骨髄生検に依る精査で治療方針を決めたい。
私はアルケランの服用で良いかなと思っているのだが、医師は腎機能の低下を止める確たるプランが欲しい様だ。とても有り難い事ですね!
突然のマルクに驚いたが初めてでは無いし気楽に応じたが・・・マルクってこんなに痛かったっけ?
ALアミロイドーシス 血液検査や尿検査で病気の状態を知る
検査の項目 調べられること 正常値 単位 1月6日 2月3日 3月3日 4月7日 5月12日
血清中FLC アミロイドの量 κ:3.3~19.4 mg/L 15.4 16.6 14.6 12.9
λ:5.7~26.3 8.0 7.6 6.8 6.8
κ/λ比:0.26~1.65 1.93H 2.18H 2.15H 1.9H
尿酸窒素 腎臓の様子 8~20 mg/dL 45H 63H 52H 60H 56H
クレアチニン 0.65~1.07 mg/dL 1.92H 2.12H 2.20H 2.24H 2.17H
アルブミン 4.1~5.1 g/dL 3.3L 3.4L 3.2L 3.5L 3.6L
eGFR ≧60 mL/min/1.73㎡ 28.3L 25.3L 24.3L 23.8L 24.7L
血液検査の違いを見ると大きな違いは下記の通り、薬が効いてくる事をことを願います
9月6日 10月4日 11月1日 12月6日 1月6日 2月3日 3月3日 4月7日 5月12日
IgM 525H 554H 606H 719H 711H 859H 787H 734H 607H
IgG 72L 86L 71L 60L 40L 47L 36L 33L 19L
IgA 9L 11L 9L 12L 8L 10L 8L 9L 5L
eGFR 23.0L 22.8L 23.8L 31.1L 28.3L 25.3L 24.3L 23.8L 24.7L
WBC 4870 4060 3830 4740 5140 5110 4580 5000 3690L
RBC 242L 240L 262L 257L 252L 284L 267L 266L 239L
HGB 8.0L 8.1L 8.6L 8.5L 8.2L 9.1L 8.6L 8.4L 7.9L
PLT 21.2 22.2 24.0 21.9 21.8 25.3 23.2 16.9 15.4
2月3日をピークに3月3日・4月7日・5月12日とIgM値とFLCk値が下がって来た。
アルケランが効いているのかと思ったがアルケランの服用は3月3日からなので何とも言えないPLT・HGB・RBCも2月3日をピークに下がっている明らかに骨髄抑制だろうと思う、ダラキューロが効き始めたのか+アルケランが効果的か判らない。
今日腎臓内科の診療を受け血圧を下げる薬を変更した、今は腎臓の負担を減らすことに集中!
減塩が一番効果が有るそうだ!!
今日の検査で一日の塩分摂取量は5.2gで目標の3~6gはクリアーしました。
次回の診察は5月26日マルクの検査報告
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